若い方から高齢の方まで、健康管理のために毎年定期的に行うことが推奨される必須検査項目で構成されています。企業の法定健康診断や自治体の特定健康診査としても十分な内容です。
（13,200円）

主に30歳以上の方を対象として、肥満やメタボリックシンドロームの予備軍や、生活習慣病の早期発見を目指した健診です。高血圧・心疾患・糖尿病・コレステロールなど脂質の異常・肝障害などを、症状のない段階で発見すること、胃や大腸のがん発生リスクの評価や早期診断などを目的とします。
（26,400円）

主に30歳以上の女性を対象として、女性に多い疾患（甲状腺疾患・骨粗しょう症・乳腺疾患・婦人科疾患など）の予防や早期発見を、目的としています。
特に、乳がんや子宮頸がんの危険因子のチェックや、マンモグラフィー・子宮頸部細胞診など早期発見に向けた検査を含んでいます。マンモグラフィーは苦手という方には、女性技師による乳腺エコーを行います。
（44,000円）

40歳から74歳までの方を対象とした、生活習慣病予防のための健診で、メタボリックシンドロームに着目した検査を行います。その結果により、医師・保健師・看護師・栄養士などの専門スタッフから、生活習慣の改善をサポートする特定保健指導を行い、心疾患や脳卒中の危険性を減らすことができます。特定健康診査は自治体健診や企業健診としても実施され、それぞれの施行母体が受診者の自己負担額を定めています。

海外へ6ヶ月以上赴任されるときに行う健診です。労働安全衛生規則45条の2によって企業が施行することを義務付けられている検査を必須項目としています。海外赴任前6ヶ月以内に、健康診断などを受けている場合は、同一の検査は省略することができます。さらにオプション検査として、受診される方のご希望により生活習慣病健診や人間ドックに匹敵する検査を受けることができます。海外赴任の時期によっては、赴任前後に企業健診を受けることができないこともあるので、こうしたオプションを利用して、健診のブランクを生じないようにしていただきたいと思います。
（必須項目のみ12,100円）

海外へ6ヶ月以上赴任され、帰国したときに行う健診です。赴任前と同様に、労働安全衛生規則45条の2によって企業が施行することを義務付けられた検査を必須項目としています。
こちらもオプションにより、国内の健診や人間ドックに代わる検査を追加することができ、勤務先へ提出する結果報告書の作成も承ります。
（必須項目のみ12,100円）

放射線業務に常時従事し、管理区域内に立ち入る方を対象に行う健診です。
被爆歴の評価、血液検査、皮膚障害、白内障の有無などを検査します。雇用開始時・放射線業務に配置換えした時・その後6ヶ月毎に検査を行います。
（5,500円）

健康診断よりも多くの検査を行い、生活習慣病の発病予防やがんの早期発見を目的とした、当クリニックの標準的な人間ドックです。
精緻な胃部X線検査や鎮静剤を使った内視鏡検査など、高い技術と苦痛の少ない検査を施行し、当日判定可能な結果については、医師からの説明や保健指導などを受けることもできます。
（52,800円）

標準人間ドックに加えて、女性のライフサイクルに合わせた検査を行います。女性に多い甲状腺疾患、骨粗しょう症、リウマチや膠原病、乳腺疾患、婦人科疾患についての詳しい検査のほかに、当院の最も大きな特徴である皮膚科専門医による「顔肌の画像解析や診察」を受けていただき、アンチエイジングについて提案もいたします。（88,000円）

脳梗塞・脳出血などの予防や、脳腫瘍などの早期発見を目的として、MRIや頸動脈エコー検査を行います。高血圧・脂質異常症・糖尿病などに罹患している方は、動脈硬化が健常者に比べて進んでいることが多いので、このコースを定期的に行うことをお勧めします。
（51,700円）

脳梗塞・脳出血などの予防や、脳腫瘍などの早期発見を目的として、MRIや頸動脈エコー検査を行います。高血圧・脂質異常症・糖尿病などに罹患している方は、動脈硬化が健常者に比べて進んでいることが多いので、このコースを定期的に行うことをお勧めします。
（38,500円）

心エコー・BNP検査・頸動脈エコー・血圧脈波検査（ABI/PWV、Ankle brachial index/Pulse wave velocity）などにより心疾患の可能性や、全身の動脈硬化の程度を評価します。特に、高血圧・脂質異常症・糖尿病などを指摘された方に対して、狭心症・心筋梗塞・脳梗塞・脳出血・末梢動脈疾患などの予防や早期治療を行うことを目的としています。
（50,600円）

美肌を追求する女性・美肌に憧れる男性のための皮膚科特別コースです。わが国でも最高レベルの皮膚科検査を行います。
顔の肌画像解析と専門医の診察によって、乾燥肌・皮膚炎・ニキビ・シミなどをチェックし、レーザー治療などを検討します。
（5,500円）

乳がん検診として、マンモグラフィーと乳腺エコーを施行します。マンモグラフィーは苦手という方は、乳腺エコーのみを選択することもできます。乳がん検診は40歳以上の方には隔年で定期的に実施することが推奨されており、乳腺症と言われた方、ご家族に乳がんや卵巣がんの方がいらっしゃる場合には、特にお勧めします。
（8,800円）

婦人科医師による子宮頸管細胞診を行います。20歳以上の方に、2年に1度検査を行うことが科学的根拠に基づいた検診方法として推奨されています。細胞診と同時に、HPV（ヒトパピローマウイルス）検査を行い、子宮頸癌のリスクを知ることもできます。また、経腟エコー検査を同時に行って、子宮や卵巣の状態を詳しく観察し、子宮筋腫・子宮内膜症・卵巣嚢腫などの疾患についても調べることができます。いずれの検査も苦痛の少ない最新機器を使って実施します。
（子宮頸管細胞診 5,500、HPV検査 5,500円、経腟エコー 5,500円）

花粉症や食物アレルギーなど、39種類の原因物質を、一回の採血ですべて検査します。湿疹や鼻炎などの症状が、アレルギーによって生じていることを、ご自分では気づかないこともあります。原因となる物質が分かれば、専門的な治療についても相談できます。
（14,300円）

関節痛や原因不明の発熱が時々あるが医療機関に受診まではしていない方、ご家族がリウマチ・膠原病・血管炎などの診断されたことのある方などに、お勧めの検査です。とくに、女性に多い病気ですので、健診や人間ドックと組み合わせて検査していただくと良いと思います。
（5,500円）

女性に多い甲状腺疾患について、血液検査とエコー検査を行います。甲状腺は首の前側にあり、大きく腫れて外からもわかることがあります。甲状腺の働きが低下すると、脂質異常症やむくみなどの原因となり、甲状腺の働きが高まると、動悸・多汗・手指の震え、体重減少などの原因となります。
しかし、甲状腺疾患の方はご自分では甲状腺の病気とは気付かないことが多く、こうした症状がある時はもちろん、症状がなくてもコレステロール高値や不整脈などを指摘された方には、一度はこの検査を受けていただくことをお勧めします。甲状腺の病気は、内服薬の服用で容易に治療できることが多く、治療によりほとんどの症状を改善することができます。
（16,500円）

24時間心電図を記録して、不整脈などの心疾患の発見を目的とした検査です。高血圧や糖尿病などの生活習慣病を治療中の方で、病院で検査するほどでもないが、動悸や脈の乱れを自覚された場合には、ご相談ください。
（22,000円）

血液検査で腫瘍の補助診断をする検査で、前立腺・卵巣・肺・肝臓・胆のう・膵臓・大腸などの癌に対応した検査項目を、自由に選べます。ただし、PSA以外の腫瘍マーカーは癌の早期診断には有用ではなく、画像検査（超音波・内視鏡・CT・MRIなど）と組み合わせて行うことをお勧めしています。
（1項目2,750円）

胃部レントゲンも内視鏡も苦手という方に、血液検査で胃がんリスクについて評価します。現在、胃がんがあるかどうかではなく、あくまで胃がんに罹患する危険性が高いかどうかを判定します。この検査により、今後の胃がん予防や早期発見につながる方法を相談します。
（4,950円）